2010-01-01から1年間の記事一覧

年内読書予定

再読予定 ・『魔法使いクラブ』青山七恵(幻冬舎) ・『乙女の密告』赤染晶子(新潮6月号) ・『ロック母』角田光代(講談社文庫) ・『寝ても覚めても』柴崎友香(河出書房新社) ・『また会う日まで』柴崎友香(河出文庫) ・『結婚失格』枡野浩一(講談…

2010年読んだ本

小説 ・『窓の灯』青山七恵(河出文庫) ・『ひとり日和』青山七恵(河出文庫) ○『魔法使いクラブ』青山七恵(幻冬舎) ・『やさしいため息』青山七恵(河出書房新社) ○『乙女の密告』赤染晶子(新潮6月号) ・『がらくた』江國香織(新潮文庫) ・『わた…

ビッチマグネット / 舞城王太郎

ビッチマグネット作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/27メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 388回この商品を含むブログ (115件) を見る 読了してからそんなに経ってないはずなのに、もう内容がおぼろげだわ。 とりあえず、付箋したと…

映画「ノルウェイの森」に関する引用メモ

松山ケンイチ NHK「トップランナー」出演時のコメント 松山さんがいちばん印象に残っているシーンについて: 「(このシーンは)直子とワタナベっていうのが自分の問題にちゃんと向き合うというか初めて話し合うシーンなんですね。ワタナベは直子のことを愛…

モンタニャールの詩

ヤン・ヴァンデルローストの「モンタニャールの詩」という曲。 先日「1億人の大質問!?笑ってコラえて!吹奏楽の旅スペシャル2010」で東海大学付属高輪台高校が演奏しているのを観ました。それ以来、この曲のことが忘れられず。youtubeに動画があることを教え…

つれづれノート(14)(15)

今週は、日々の時間が円滑に流れることを期待して、銀色夏生のつれづれノートシリーズを猛スピードで読んでいました。買ったのは⑭と⑮。スキャンするみたいにさくさく文字を目で追い、ところどころじっくり読む。読み返したいページにドッグイヤー。こういう…

手紙とどいたよ

スモちゃんから葉書が届いた。毎回、真っ白な葉書にマスキングテープが貼ってあって、華美じゃないけど印象に残る、受け取ったときにほっこりするような手紙を送ってくれる。それも絶妙なタイミングで。親密さがにじみでたシンプルな文面も、相変わらずうれ…

9/3〜9/12

9月に入っても尚、30℃越えの日々が続く。 でも、確実に日は短くなっているし、夜になれば秋の虫の声がする。 9月3日(金) たまに歩いて帰ってみれば、夕焼けが綺麗でうっとり。綺麗な空を見ると、生きててよかったと心から思う。そして、生きているかぎり…

(ENDLESS)SUMMER NUDE

先週は台風が去ったあと涼しくなったから、あーこのまま秋になるのかなー、と思いきや、また暑くなり、今年はほんとに夏がなかなか終わらない。だからってこともないけど、気づくとこの歌をよく口ずさんでる。 (よりセンチメンタルなほう) (エンドレスの…

長い終わりが始まる / 山崎ナオコーラ

長い終わりが始まる作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (59件) を見る アパートへ着くと、郵便受けに電気代の請求書が入っていて、失恋した人からもまんべんなく…

勝手にふるえてろ / 綿谷りさ

文学界 2010年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/07メディア: 雑誌 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見る文学界8月号掲載、綿矢りさの新作『勝手にふるえてろ』。単行本もすでに発売されているようです。 いちばん心に残…

読んだ本 (8/18〜8/26)

指先からソーダ (河出文庫)作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/08/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る大きな熊が来る前に、おやすみ。作者: 島本理生出版社/メーカー: 新潮社発売日: …

よく聴いたCD (7月〜8月)

新しいブログを開設したものの、いまいち更新が進まない。どうも肩に力が入っているみたい。ゆるゆるは嫌だけどかちかちなのもちょっとなぁ。もうちょっと気楽に書きたいです。というわけで、最近聴いていたCDのメモを。マジックディスク【初回生産限定盤】…

佐野元春のザ・ソングライターズ 桜井和寿②

①に引き続き、ミスチル桜井さんがゲストの「ザ・ソングライターズ」について。2週にわたる放送の2回目では、桜井さんのネタ帳を見ながら佐野さんが「意外と字きたないね」なんて言う場面も。 桜井さんがソングライターとして最も手ごたえを感じた曲は「し…

佐野元春のザ・ソングライターズ 桜井和寿①

ポップソングは時代の表現であり 時代を超えたポエトリー ―佐野元春 佐野元春が聞き手となって、ソングライターをゲストに招き、音楽における“言葉”をテーマに、講義形式で対談を行なう番組「佐野元春のザ・ソングライターズ」(公式サイトより)。 放送期間…