朝9時ごろ外に出てみたら、雨上がりの町がきらきらしていて感動した。11月なのにおひさまが近い!
思いがけず美しい瞬間に立ち会って、泣きたいような気持ちになる。


ただ、すでに立冬を迎えているだけのことはあって、日が出ている時間は短い。
15時くらいにはもう景色のトーンが暗いなんて。




でも、夜には夜の美しい光があるのですね。
ケータイのカメラにはとても写せなくて、あまりに貧相ですが。(でも見たんです!)





バスを降りて、岩淵水門まで歩く。
荒川と隅田川の分岐点に立って、見渡せば途方もない広さ。
満月を一日過ぎた大きな月が、黄色く輝いていた。あまりの眩さに目が離せなくなる。



空をすばやく横切った白い影は、緊急会議の結果「あれはメールだった」ということで一応落ち着いた。
帰り道、吐く息がちょっと白かった。




今日の鼻唄