昼の部。





夜の部。




昼間は(というよりも夕方に近い時間帯であったが)曇っていて、風も強く、せっかくの桜もじっくりと堪能することはできなかったけど、夜は日中よりは風も穏やかで、少し無理して同じ公園に戻ってきてよかったと思った。桜も綺麗だったけど、月も見事だった。満開の桜といっしょに満月も拝めるなんて、貴重すぎる。


たじまくんが、桜って花屋で売ってるんだね、という話をしていて、志村會―フジファブリック志村正彦氏のお別れ会―のことを少し思い出した。桜の花を用意してきていた人がいたなぁって。わたしはどんな花を買って行ったんだっけ。そもそもお花を用意できたんだっけ。どうしてか思い出せなかった。


駅のトイレで一瞬だけ虫除けスプレーのにおいがして、蚊に食われまくった去年の夏のことを思った。




桜の歌ってたくさんありますね。個人的に、今年の桜ソングは宇多田さんの「SAKURAドロップス」だった。
理由はわからないけど、この日、頭のなかを何度もよぎるのはこの曲だった。


改めて聴くと、ドラムロールで曲が始まるんだなあと。今なお新鮮。